「イィヤッホゥ!今日からまたお仕事の始まりだぜ!」
・・・と、無理にテンションをあげてみたら
何か開けるんじゃないかと思いついて、期待してみましたが 所詮、無駄な抵抗でしたとさ。
流石の浦島太郎もショックのあまりブチギレ。

 「ゆるせねぇ ゆるせねぇ ゆるせねぇ!
  こんな理不尽ゆるせねぇ!」

そんな事をブツブツぼやいてると、ジャリどもにいじめられてたデカイ亀を発見。
見つけた途端 ものすごい勢いで追っ払う。ポン刀 ぶん回して追っ払う。手加減無用。グシャリ。

 「大丈夫だったかい?」

虐められていた亀を超善人面して助ける。
かと思ったら突如 縄でしばりつける。水の入った巨大な釜の中にスローインッ 
ファンタスティック シュートッ!自画自賛
間髪いれずに、釜の下にあるIHクッキングヒーターで加熱開始ッ!
 「オレは秀吉、貴様は五右衛門だーーー!ヒャーッハハハ!!」
とにかく釜煎刑の始まりだッ カーニバルッ
亀は徐々に上がっていく水温に自分の行く末を案じ、恐怖するばかり。
エスとか仏陀とかの名前をぶつぶつ唱え始める。


つづく